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> No.998[元記事へ]
鮎釣ってみんね!さんへのお返事です。
ご指摘ありがとうございます。一寸書きすぎました。反省します。
朴木砂防堰堤は、大きな砂防堰堤で、相当な高さもあります。堤の下流部にも穴が3つ開いており、長期濁水は、大きな出水の時、堰堤の上流部に溜まった、土砂が、川の流れで、少しづつ浸食され、穴の中に流れ込み、長期濁水を引き起こしたもの思われます。当時の漁協執行部が、国土交通省に一番下の穴を埋めるように要請して、ようやく濁水は止まりました。
> 追記です。
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> 朴ノ木砂防の濁り問題は長期間土砂が溜まらなかった事で降雨時に巨大な池のようになっていた事が原因だと思ってましたが違いますか?
> 朴ノ木砂防を例にしたパンフレットなどが作られているようですが、作った人に良く確認が必要であり、視野が狭くならないよう「複数」の河川工学に精通する研究者に意見を聞いてからパンフレットなど作った方が良いと思います。
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> また、流水型と言うならスリット式の砂防になると思います。
> 私的には周囲に民家や集落が無い限り砂防堤の撤去もしくはスリット式への変更が環境には一番良いのではないかと思います。
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> それと、流水型ダムの評価をするのであれば現行で運用されている益田川ダムや、浅川ダムを検証する事も必要だと思います。
> どうせなら市房ダムを流水型に転用して環境実験してくれればもっと良いと思いますが・・・
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