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> No.991[元記事へ]
J,Sさんへのお返事です。
川辺川ダムの最大貯水量が106,000,000?で排水能力が500?/sだと仮定して(京都大の教授が500m3/s一定放流と記載している)だと約59時間。
ただし、一定量の流入が常にあるのが川であり流木などによって堰止まった場合を考えると250?/sが実際に減る量だと仮定したら約117時間(大体5日)と言ったところでは無いでしょうか。
流入量次第ではもっと長期化する事も考えられるかと。
まぁ、濁りだけを考えればさらに堆砂の排泄能力をどこまで改善できるか分かりませんけど濁りの長期化は間違いないので市房ダムの濁りよりチョットマシかな~ぐらいになるのではないでしょうか。
そもそも、川辺川ダムだけに目が行ってますけど五木ダムと言う別ダムの計画も同時に進行するわけで、川辺川は死ぬかも知れんせんね。
宮園の取水提出来ただけでも濁りが長期化したでしょ?
それと、市房ダムの治水容量は最大1830万?で今回使われたのは1230万?。
ダム全体では利水容量と堆砂容量合わせて2790万?が遊んでた訳なので常時開放型(流水型に近い)のダムとして運用したら環境も改善され治水も良くなりWIN-WINだと思うんですけど如何でしょうか。
実際に流水型の性能を図る上でも市房ダムの転用は有効化と思うのですが。
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